8月 19

Twitter Client Ranking by Streaming APIの構成は、
PHP5.3.3(with APC) + MongoDB1.6.1 + Apache2.2.3で、フレームワークにsyfmony1.4.6を利用しています。この構成が動く最低限の環境を構築した際のメモです。
さくらのVPSはサービスはほとんど入っていませんでしたが、gccやautoconfは既に入っていました。

#Apache
sudo yum install httpd.x86_64

#PHPのコンパイルに必要(パラメータによる)
sudo yum install httpd-devel.x86_64
sudo yum install libxml2-devel.x86_64
sudo yum install openssl-devel.x86_64
sudo yum install curl-devel.x86_64

#最新版PHP取得→コンパイル→インストール
wget http://ve2.php.net/get/php-5.3.3.tar.gz/from/jp2.php.net/mirror
tar vfxz php-5.3.3.tar.gz
cd php-5.3.3
./configure \
--enable-mbstring \
--with-apxs2=/usr/sbin/apxs \
--with-curl \
--with-openssl \
--with-config-file-path=/etc  \
--enable-dom \
--with-libdir=lib64
meke
sudo make install

#symfonyのインストール
sudo pear channel-discover pear.symfony-project.com
sudo pear install symfony/symfony

#PHP拡張のインストール
sudo pecl install apc
sudo pecl install mongo

#PHP拡張の反映
sudo vi /etc/php.ini

extension = mongo.so
extension = apc.so
apc.enabled=1

PHPもRemiのリポジトリを利用すると簡単に最新版がインストールできますが、cli版がバックグラウンドで実行できない不具合があるのでソース版を利用しました。

参考

MongoDBをインストール

下記URLを参考にMongoDBのリポジトリを設定してインストールします。
参考:CentOS and Fedora Packages

sudo vi /etc/yum.repos.d/10gen.repo 

[10gen]
name=10gen Repository
baseurl=http://downloads.mongodb.org/distros/centos/5.4/os/x86_64/
gpgcheck=0

name=10gen Repository
baseurl=http://downloads-distro.mongodb.org/repo/redhat/os/x86_64
gpgcheck=0

sudo yum install mongo-stable* --enablerepo=10gen
sudo yum install  mongo-10gen* --enablerepo=10gen

最新のstableバージョン1.6.1がインストールされます(2010年8月19日現在)最新のstableバージョン1.8.2がインストールされます(2011年7月21日現在)。デフォルトの設定は以下の通りです。
設定ファイル:/etc/mongod.conf
ログファイル:/var/log/mongo/mongod.log
データディレクトリ:/var/lib/mongo/

起動は起動スクリプトでOK

sudo /etc/init.d/mongod start

2011-7-21修正 yumリポジトリの修正。最新バージョンの修正。

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