11月 07

本日の第4回さくらの夕べで明らかになった情報のメモを整理します。
ほとんどの情報は明日のプレスリリースで公開される情報です。

リリース日

2011年11月15日 15:00に石狩データセンターがオープンし、そのタイミングでリリース予定とのこと。申込みページはこちら[さくらのクラウド] になる予定。

さくらのクラウド プラン別価格表

プラン名 CPU メモリ ディスク 月額料金 日割料金
プラン1 仮想1コア 2GB 20GB ¥2,500 ¥126
プラン2 仮想1コア 3GB ¥3,750 ¥189
プラン3 仮想2コア 4GB ¥5,200 ¥260
プラン4 仮想2コア 6GB ¥7,800 ¥390
プラン5 仮想3コア 8GB ¥10,400 ¥520
プラン6 仮想3コア 12GB ¥15,600 ¥780
プラン7 仮想4コア 16GB ¥20,800 ¥1,040
プラン8 仮想4コア 24GB ¥31,200 ¥1,560
プラン9 仮想6コア 32GB ¥41,500 ¥2,080
プラン10 仮想8コア 48GB ¥52,800 ¥2,640
プラン11 仮想10コア 64GB ¥64,000 ¥3,200
プラン12 仮想12コア 96GB ¥81,600 ¥4,080
プラン13 仮想12コア 128GB ¥96,000 ¥4,800

上記のプランをベースにローカルネットワークで通信をする場合は仮想スイッチ(¥5,250)、ストレージを増やしたい場合は容量に応じて追加料金でディスクを増やす料金体系。転送量は込み込みなので、転送量の多いサービスはAWSなどに比べてさらに料金が圧縮できる。
ベースの料金は1日〜20日までの利用は日割料金、それ以上の利用は月額料金で課金される。

ロケーション

さくらのクラウドのロケーションは新設の石狩データセンターになるので、在庫は潤沢(1,000台でも2,000台でも)。
東京や大阪などのリージョンも要望が多ければ考える予定。
クラウドとVPSや専用サーバーを同一の石狩データセンターで借りれば、レイテンシーが1ms以下で通信できるミクスチャー環境が構築できる。

その他気になったこと

SSD

ストレージとしてSSDやioDriveも選択できるようにする予定とのこと。手軽に利用できるようになれば、I/Oで頭を悩ませなくて済むようになりそう。

オートスケール

オートスケールは実装する予定はないとのこと。
クラウドをコントロールするAPIが用意されるので、サードパーティーが参入できる部分。

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